葛城酒造 百楽門 濁酒 火入酒

かつらぎしゅぞう ひゃくらくもん どぶろく ひいれざけ

毎年11月23日に全国の神社において、新穀感謝祭(宮中では新嘗祭)が行われます。その年に収穫された新穀を神様にお供えし豊作を感謝する儀式で、古事記にもその記述が見られます。
葛城酒造では伝統ある御神酒用濁酒の製造を受け継ぎ後世に伝えるべく平成13年から奈良県神社庁より委嘱を受け、全国で唯一500年前に創醸された<水もと造り>で新穀感謝祭用の御神酒を造っています。

発酵した醪を全く濾過せずに瓶詰め。(濾過すると酒税法上濁酒でなく清酒となります。)米粒が残っており独特の飲み口で「お酒を食べる感覚」はこの酒でしか味わえない唯一無二のものです。